2013年10月31日木曜日

OLYMPUS STYLUS1

うーん、僕はあまり物欲のない方と思うのだけど、服とかカバンとか生活に直接関わるもの、要は否が応でもでも生きる上で必要になってくるものに関しては、どうしてもこれは外せないと、メラメラ欲求が立ち昇ってくることがある。
カメラがそうだ。

2013年10月30日水曜日

Political season comes to Nepal!

さあ、ネパールで政治の季節が始まったようだ。
僕のFacebookにはポカラでコミュニストが行進している写真や「僕のブラザーに投票してください」という投稿がアップされてきている。
選挙が近い。


ちなみにネパールの政治状況、それも同種族のモンゴロイドを中心に体験を交えてちょびっと述べると、一応政権の中枢はマオイスト。でも、他にもたくさん共産主義政党が入ってる。

で、マオイストの母体はモンゴロイド系低カーストで、中国人と仲良し。

ちなみにリーダーはポカラ近郊の出身。


2013年10月29日火曜日

All ROYAL ENFIELD I saw in Vashisht

今日はTIBETAN CAFEでランチを食べたのだけど、よくよく見ると道すがら、カッコいいバイクがたくさん停まっていることに気づいた。



これらはインドのROYAL ENFIELDというメーカーのバイク。
よしっ、ということで、その全てを写真に収めてみた。

2013年10月26日土曜日

How to get your business cards in Manali

なんかこういう風に、知らない町をぷらぷらして、その日見つけた発見やらをこうして間抜けにBlogにアップする日々を続けていると、なんだか昔教育テレビでやっていた「たんけんぼくのまち」のチョーさんにでもなった気分になる。
しかもあの番組って、風邪とかで学校を休んだ日や夏休み期間にしか見れない番組であったわけで、大きな意味でいうなれば社会を休んだ状態にいるわけだから、共通してなくもない。

てなわけで、なんか最近Blogを始めた関係でiPad appをいろいろ触る機会が多くて、そんなこんなで道楽で名刺のデザインをしてたわけ。


そして、本日ヴァシシュトからニューマナリに実際に印刷しに行ってきました。

2013年10月25日金曜日

I bought a cover with kyeboard for iPad mini

そうだ、iPadのカバーにもなるキーボードを買おうと、お昼過ぎ、いつもの温泉の前でオートリクシャを捕まえて、ヴァシシュトからニューマナリへ。

2013年10月24日木曜日

Today's Breakfast in FOOD PLAZA

昨日は宿から徒歩1分圏内でしか行動しなかったので、その反省も含め、朝ちょっと歩いてみた。
先週までいたオールドマナリもそうだったけど、長らく滞在していたネパールのポカラと比べてさえも早朝からやっている食べ物屋が少ない。7時台だとおぼつかない。


2013年10月23日水曜日

My 23/OCT/2013 expenditures in Vshisht

「世界気まぐれ紀行」の原稿を書いたり、その写真を撮ったり、今までiPhoneおよびiPad miniで撮ってきた写真の容量が莫大なものとなっていろいろ支障をきたすようになったことから、Cloudアプリをダウンロードして、うーん、動画はRevelで管理すっか、文書はDropboxにすっか、あー、写真はSkyDriveでいくかなどと慣れない作業にあーだこーだして、うまく行ったり行かなかったりで時間を費やしたり、生まれて初めて自らせっせっせっせと名刺のデザインをしてみたり、ちょっと映像作品でも作ってみっかとiMovieを購入したり、あとPhotoshop Touchも購入してみたり、でも、せっかくだからと徒歩1分の温泉に朝と夕の2度行ってみたりみたり。
みたりみたりで意外と忙しめの一日となった、風天旅行者の割には。

で、ふと、遅めのランチを食べながら、こういう日って一日いくらくらい使うんだろうかなあ、と。
久しぶりに家計簿でもつけてみっかということで、そのランチ、宿から徒歩15秒のSUN SHINE CAFEという食堂。
・Mushroom&Eggplant Pasta 110RS
・Ginger tea black 15RS
で、計125RSで約200円。

2013年10月22日火曜日

iOS 7

何かと評判の悪いiPhoneやiPadのオペレーションシステムのiOS 7へのアップデート。

僕の友人の中には、「アップデートしたらデータがぶっ飛んだ」とか、「デザインやエフェクトが悪過ぎて故スティーブ・ジョブズ氏にあの世から戻ってきて欲しい」とか、「使い悪いのでSAMSUNGのGaraxyシリーズに変えてしまいたい」とか、「更新したくない」とかとかいう散々たる言われ様で、「iOS 6に戻せないのだろうか...」というため息を聞いた。

僕はiPad miniとiPhone 4Sを所持しているのだけど、なぜか僕のところには、日本からワンテンポもツーテンポも、スリーテンポも遅れてから更新通知が来たのです。
これは後進国であるネパールにいたからかしら。

以来いろいろと考えてたんだよね、更新するかどうか。

2013年10月21日月曜日

Shopping in New Manali

5カ月間滞在したネパールが金曜半ドン、土曜休日だったのに対し、インドは日本をはじめとする多くの国がそうであるように日曜休日。
本日、明けて月曜。我が温泉の村、ヴァシシュトから3kmほど南に下ったところにある繁華街、ニューマナリへショッピングに行ってきました。

まず、欲しいもの&やることリストをあげると、

・USドルのトラベラーズチェックをインドルピーに両替
・バケツ
・iPadのカバーとしても使えるキーボード
・調子の悪い携帯電話のSIMについて購入した電気屋で質問
・携帯電話料金のチャージ

といった具合。

2013年10月20日日曜日

Ceremony in Hot spring at Vashisht

TIBETAN CAFEというこの辺りの日本人御用達のお店でおいしいヴェジタブルカタヤキソバを食べて、一緒にいた日本人と宿へ帰る道すがら、温泉前ロータリーがただならぬことになっていた。


宇宙人みたいな神輿や太鼓や笛の音。


2013年10月19日土曜日

Negi Paying Guest House!

てなわけでございまして、昨日よりニューマナリから約3kmにある温泉の村、ヴァシシュトでのんびりしています。
で、今滞在しているNegi Paying Guest Houseが、費用対効果を鑑みたれば、生涯ナンバー1の宿泊施設ではないかと思い至ったので、ちょっとご紹介。


2013年10月15日火曜日

Best of India

まだインドに着いて1週間も経ってやしないのに、高山病と寒気でうなされているのに、前職の同僚である大和撫子との久しぶりのSkype会話でドギマギしちゃって言いたいことの半分も言えず、その上当方の通信環境の不備でその半分さえも伝えられなかったのに、一日有に1000円以上使っちゃってるのに、そして、まだヴァラナシ(ベナレス)にさえ着いちゃいないのに、ポール・ニザンの『アデン・アラビア』の冒頭句、「僕は二十歳だった。それが人生で一番美しい年齢だなどと誰にも言わせない」を超越した心待ちでいる。

2013年10月14日月曜日

On the bed

とうとう初秋の趣きを見せたネパールのポカラから、インド最北の観光地といえるマナリに着いて4日が経つが、もはや初冬の趣きで、今朝とうとうコートを引っ張り出す決意を固めた。去年の11月の北京以来だ。寒さのみならず、約2000mの標高もあって、高山病というか、カゼのような症状で、ここ3日間の大半はベッドの上で過ごすという萎れっぷり。天気も悪いし。

でも今僕は人生で最高潮といえるくらいに充実している。考えられないくらいに前向きだ、ベッドの上で。

2013年10月12日土曜日

Departure

iPad miniを買ってこのかた、暗いところでも文章を書けるようになったことから、このところ異常な勢いで日記のようなもの、正確には中学生日記のようなものを書き殴っているわけですが、逆にその一部をFacebookに投稿したり、「BIZ-KENJIN」さんに連載中の「45秒で読める!世界気まぐれ紀行」に書いたりしているわけです、結果的には。

先日、日がなFacebookに没頭した結果気づいたのですが、僕の「友達」は非常に、また非常なスパンで長文を投稿したりする人が意外と多いのです、起承転結のある話とか。しかし、逆に考えれば、そういう「友達」があまりいない人にとって、Facebook=とち狂った33歳無職独身放浪者が書いた無茶な言説を何度も何度も見せつけられる心霊スポットのような場に化してしまっている恐れありだなと。

これはよくないな、と。

ということで、大阪港からフェリーで釜山に旅立ってちょうど1年が経つ今日、ブログを始めることにしました。

2013年10月8日火曜日

The Land of Raising Sun

うわっ。
蛍光灯の光ってこんなに強かったっけか。
ポカラで長らく、小型蛍光灯かローソクの夜だった身には辛い。
むしろ太宰じゃないが「アカルサハ、 ホロビノ姿デアラウカ」とでも言いたくなる。
ネ印国境にしてこうなのだから、日本に帰るのが怖くなった。
とはいえ実際には一度ポカラの部屋でローソク+泥酔でその身を滅ぼしそうになったのだけど。

Hegemony

西ネパールのインドとの国境の町、マヘンドラナガル。
ネパールで初めてテレビのある部屋に宿ったのだけど、スイッチを入れたれば即軍事パレード、インド軍の。
ここではインドのチャンネルも入る。

「ネパールの敵ってどこなんですか」
「『敵』とは何か」
「日本に対する中華人民共和国みたいな」
「ならネパールに敵はいない。中印両大国と友好だ。それに日本もアメリカもブリテンも」
「ふーん(『いずれ中共は敵になりますよ』と言おうとしてやめた)。このインドの敵はパキスタンでしょ。あと中国か」
「スリランカもだ」
「敵ばっかですね。でも、そうだ、中華人民共和国もそうだ。日本、ベトナム、フィリピン、チベット、ウイグル」
「インドは目に入れば手を伸ばしてくる」

2013年10月7日月曜日

Goodbye, Pokhara

別れに際し、ここに滞在していて一番うれしかったことを、支離滅裂だけど、書き綴りたい。


それはちょっとした理由で僕がかつて撮った地元にある大宮第二公園の桜の写真を酒屋の若女将に見せ、あの景色やらなんやら美意識などあるのかないのか分からない、ちょっと小汚い格好をしている若女将が、その写真に食い入るように見入って、「これがあんたの国なのか。本当に美しい国なんだな」と感心した眼差しでこっちを見てきたことがあった。
むしろ、こっちの方こそ、いつもいつもネパールの雄大なる自然の美しさに心底感動させられてきたから、そういう人がなおそういう風に感じるのかと、逆に感動させられた。まあ、私の写真の腕前もあろうが。
あと、ゴミが落ちてないことにも感心していたけど、逆にこうポイポイ投げる人たちでも、ない方がいいという感性を持ってはいるのだなと感じ入るものがあった。

2013年10月4日金曜日

Trash 5t

<中華ボイス>国旗掲揚に11万人、ゴミは5トン「これでは日本人に勝てない!」―中国作家

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77545&type=


このように、10年前の学生時分と変わって、本当にこんな具合で日本と日本人が比較の対象として引き合いに出される局面が多々あるのですよ、旅行をしていると、現地人や欧米人や果ては当の国の人からも。
それが誇らしくもあり、ストレスにもなるのです。

確かに数年前、新年一般参賀に皇居を訪ねたことがあったけど、ズル込みする右翼はこの目で見たが、ゴミは一つも見なかった。

当地では、「そっちがやる気なら、こっちはやるよ」と勝手に勝てる気で挑発され、「そうか(あなた方は私の愛する仲間やかけがえのない国土を破壊することさえ厭わない悪魔か)」と憎しみに震えたが、今となってはこんな尊敬に値しない敵と戦うなど無意味な気がする。
まあ、実際やったところで最終的には日本が勝つだろうし、こう旅をしていると、世界の13億以外が薄々それを望んでいることは薄々気づいてはいるのだけど、こんな無価値な敵と戦ったところで、かつてのヴォー・グエン・ザップとマケインのように、「我々は互いに尊敬し合える敵同士だ」と認め合えることは決してない。

もし、やるというのなら、もう少し世界から尊敬される国になってからにして欲しい。