2013年10月8日火曜日

The Land of Raising Sun

うわっ。
蛍光灯の光ってこんなに強かったっけか。
ポカラで長らく、小型蛍光灯かローソクの夜だった身には辛い。
むしろ太宰じゃないが「アカルサハ、 ホロビノ姿デアラウカ」とでも言いたくなる。
ネ印国境にしてこうなのだから、日本に帰るのが怖くなった。
とはいえ実際には一度ポカラの部屋でローソク+泥酔でその身を滅ぼしそうになったのだけど。

しかし、まあ、日本は神々の中心で在られるところの天照大神の子孫で在らせられる天皇を国民統合の象徴とする「日出ずる国」で、「The land of rasing sun」だし、国旗も日の丸、軍艦旗も旭日昇天なのだから、原子力と心中するくらいなら、腹をくくって太陽と心中して滅びる方が余程潔い気になる。
少なくとも2年半、浮世を離れて戦国武将の雑誌を毎週編集していた身にはそう感じられる。

うーむ、7年後には元気玉のようなスーパーソーラーパワーでスパーキングして世界をわっと驚かしたいものだ。

いや、待て。インドに行きゃあ、実際に太陽拳くらいは覚えられるかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿