2013年11月29日金曜日

DRAGON QUEST

デリーに帰って参りました。
そして、日本から大学時代の先輩がデリーに到着するのを待っております、昨日リリースが開始されたスクエアエニクスのiPad app、あの往年の名作「ドラゴンクエスト」をプレイしながら、デリー、パハールガンジの名も知れぬ安宿で。

先着100万人限定で無料ダウンロードできるのです。
僕はインドから先着100万人の内に入ることができました。

どっかの国の商人たちと違い、アレフガルドの商人たちは値段を吹っかけてくることもなく、安心の固定価格買取制度。

しかしどっかの国の国民同様、勝手に後をついてきたり、

どっかの国の国民同様、道を譲り合うことができず通せんぼもたびたび。

そしてマライの村は、1カ月ばかし逗留したインド北西部ヒマーチャル・プラデシュ州のマナリの温泉村ヴァシシュトを思わせなくもない。
いや、僕は行ったことがないけど、ネパールのポカラ近郊の温泉村、シンガタトパニ似か?


しかし、どうだろう、このボタン配置、操作性。
今ひとつしっくりこないのだよね。
あと勇者を静止させた上の写真のような状態で、勇者のHPとかステイタス見たいし。

僕がこのゲームを初めてやったのは、小学生の時、ファミリーコンピューターでだ。
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳと何度も何度もプレイした。
ゆえに我が両の手指は、ファミコンのコントローラーを忘れることができないのである。
十字キーの位置や大きさを変えることができはするが、ファミコンドラクエが染み込んでいる両手にはしっくりこない。

僕はiPad miniでプレイしているのだけど、iPhoneや普通のiPadでプレイしている人はどうなのだろう、この辺の感覚。

これと関連して、戦闘画面もちょっと…。
ファミコンであればAボタンをプッシュするところの右親指の位置にあるのが「にげる」ってどうよ?
これもさ、自由に配置や大きさを変えられるようにしたらいいと思う。

それはそうと、なんか大さそりって、もっとおどろおどろしかった印象なのだよね。
勇者がカニ歩きしろとは言わないが、なんか変にコミカライズなグラフィックなのが釈然としない。
今でこそドラクエって明るい印象のゲームだけど、少なくとも子供の頃の僕にとってはおどろおどろしいかったんだよ。Ⅲ、Ⅳ辺りからじょじょに明るいムードになっていったという印象なのだよ。
初期の頃は、このおどろおどろしい世界に入り込んで魔王に戦いを挑むという感じだったのだよ、僕にとって。

そして、やっぱり深いこと言うよな、ドラクエさんて。
世界が滅べば愛も滅ぶのだろうか。
そもそも僕の愛は、始まりさえこないでいつもいつも滅んでしまう。いや、いつもいつも自ら滅ぼしてしまうと言った方が正しいか。
さすれば竜王は、人間の心の中に巣くっているのだ。

ドラクエは愛の物語だよ。ああ、僕のローラ姫は、いったいどこの洞窟に匿われているのだろうか。
ローーーラーーー‼‼

あっ、そろそろ先輩をインディラガンディー空港に迎えに行かなければ。
ちなみに、今いるのはこんな部屋です。

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