2014年4月2日水曜日

It's raining

朝食をすませ、フェズに向かおうとしていたのに雨降りだ。

この窓のない部屋で、どう時をやり繰りすればよいのだろうか。

マラケシュ滞在がまた一日延びる。

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2014年3月11日火曜日

The Next

明日バルカラを発つつもり。
ノースクリフのコーヒーテンプルにてアラビア海を眺めながらもの思いに耽る。

約6カ月に渡るインドの旅も終わりが近い。
思うに、インドは王者の風格。たまらんね。

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2014年2月7日金曜日

Hotel AJMI

部屋の近くにローカル食堂を発見。嘘か誠か「ヴェジタブルタリー80ルピー、フィッシュタリー100ルピー」というので、フィッシュタリーを注文。

崖の上のレストラン群は基本リゾートのノリなので、周囲にローカル食堂を求めていたところ渡りに船である。
「チャイは10ルピー」という。

ここの人はあまり英語が得意ではないようだ。
「ビールは?」と聞いても何が何だか分からない模様。英語を解するインド人客が替わりに「ビール」と伝えてくれたことで、やっと理解してくれたのだけど、発音はあまり変わらなかったような気がするのだよね。
「ある、ある」ということなので、近いうちに飲みにこよう。

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2014年2月6日木曜日

Small Europe

先週まで滞在していたカルナータカ州のゴカルナビーチに比べ、ここケララのバルカラビーチはリゾート色が強い。

レストランの軒先には新鮮(と思われる)シーフードが並んでいるし、そこかしこにアユルヴェーダマッサージがあるし、試みに宿の値段を尋ねてみても「750ルピーから」とか「1000ルピーから」とかいう答えが帰ってくる。食事の値段もちと高め。
ゴカルナのレストランはそんな小洒落た陳列はしていなかったし、宿代も200RSとか250RSとか、150RSのシングルもあった。

じゃあ、なぜに今そこそこの部屋にそこそこ安い値段で泊まれているかというと、知人の伝手でホームステイをさせてもらっているからだ。
ジャングルの中にある民家の離れとでも言おうか、部屋はそれぞれ独立しているが、シェアハウスといった感じ。
お隣さんはイタリア人画家のおばあさん。
その反対はユーゴスラビア人ヨガ講師の男性。
裏には織物アーティストのフランス人のおばあさん。
てな具合。

まるでヨーロッパが直輸出されたが如きで心地良い。
それはさて置き、隣りにあるここの所有者の家で提供される料理が、曰く「インドで一番おいしい」とさえ言われるほどに評判なのである。
特にレストランになっているというわけではなく、通が知ってる隠れ家家庭食堂的な感じらしいのだ。
気になるね。

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2014年2月5日水曜日

Varkala

あ、昨日、ケララ州のバルカラというビーチに着きました。
やんごとなき事情で、ドミトリーに宿泊。200RS。去年の5月、カトマンズでHolly Land Guesthouseに泊まって以来だ。

2014年1月28日火曜日

Knockin' on heaven's door

これは自らへの戒めとして書くところのものである。
昨夜久方ぶりに泥酔の末に寝ゲロを吐いた。ハンモックの上で。

あんなに気持ちよかったはずのハンモックが揺れれば揺れるほどに気持ち悪く、戻そうと身を乗り出せばなおのこと揺れ、もがけばもがくほどに吐き気を催す。
隣家のフィンランド人が持ってきた、インド版大五郎みたいなラム200RSが効いたのだ。
あの魔法の絨毯のようなハンモックが、魔法の底なし沼のようであった。

天国と地獄は表裏一体。ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアのつもりが、気づけば地獄の釜の蓋を開けてしまっているのがお酒というものである。

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2014年1月26日日曜日

PIPO KUN

先日、ゴカルナの町に出たついでによろず屋で歯ブラシを買った。28RS。

「歯ブラシ」という肩書きではなく、「MASSAGER」なるネーミング。
インド人は指で歯磨きする。ブラシはマッサージ用ということか。

使い心地はよい。
それはよいとして、問題はパッケージ裏面。こんな南インドで警視庁の人発見⁉

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2014年1月25日土曜日

How to fight against bee

お昼過ぎ、風が心地よかったので部屋にてうたた寝をしていた。
我が家は椰子の葉っぱと竹でできているので風通しが非常によい。
そのよさたるや、天然の扇風機の風が四方より舞い込んでくるがごとしといった趣きで、炎天下にいるよりよほど気持ちよい。ちょうどよい。

すると、この平和な午後のひと時をぶち壊すかのようにハチが侵入してきたのである。
見てくれはスズメバチのような大きさで色は薄茶色。要はキリンラガーの瓶の色。
しばらく旋回したり壁に留まったりして外に出て行ったのだが、5分もすると舞い戻ってきた。

2014年1月21日火曜日

PREMA RESTAURANT

ゴカルナでおいしいアイスクリームのお店といったらメインビーチ入り口のプレマレストランをおいて他にない、と思う。

ここは手作りなんです。
ということで、今日は思い切って念願のスペシャルアイスクリームを食べました。

2014年1月20日月曜日

FRENCH RESTAURANT

「フレンチレストラン」という店名をたびたび耳にしてきたのだけど、今日に至るまで足を運ぶ機会に恵まれなかった。
この辺鄙なゴカルナメインビーチの我がウェルカムカフェのさらに先にあるにもかかわらず「24時間営業」だとか、「WiFi Free」とか「ちょっと高い」とか「フランス人が経営している」とか、「ゴカルナメインビーチで雰囲気が一番ゴアっぽい」という話しだ。

昨日、隣りのスリャに泊まっている顔見知りのシンガポール人女性から「ブレックファストが190RSでちょっと高かったけど、おいしいかった」と聞いた。「バゲットもある」という。
それではということで朝、初めて足を踏み入れてみた。
てか、ウェルカムから近い。

2014年1月19日日曜日

Kukai Universe

昔々、若き日の弘法大師は土佐の国、室戸岬のほど近く、海に面した洞窟にお籠もりになって日夜修行に励んだ末に悟りを開き、その時に見えた風景が空と海だけだったから空海と名乗ったという。

2014年1月18日土曜日

Sunsets

ここのところ日暮れ時に海に入り、水中から日没を眺めることが多い。
でも、昨夕はベランダから夕日を眺めた。

昨日はゴカルナに着いて以来一番くらいの雲の量だったので、気づけば早々に雲の中へ。
あらら、あっけない、これで終わりかい、とボケーっと夕空を見つめていたら太陽復活。

2014年1月17日金曜日

See you, Full Moon!

てなわけで、昨晩もほぼ満月。「ほぼ」というのは、正確には昨日の午後2時ごろが本当の満月だったようだから。
前日日没からベランダに陣取り眼下に広がるアラビア海上空に満月が現れるのを待った結果分かったのは、午前5時を過ぎないと月は海の上にやってこないということ。
1週間くらい前までは午前0時前には西の空にやってきて、午前2時頃には海の果てに落ちていったのに。

2014年1月16日木曜日

Full Moon above Arabian Sea

昨晩は満月ということで、夕暮れからベランダに陣取りその時を待った。
西向きのベランダはアラビア海に面している。


裏を返せば、東から昇った月が中天を超えて西方に現れるまでは姿は見えない。
ということで、庭に出て我が宿上空の銀盤を見たりした。

2014年1月15日水曜日

Happy Rosian New Year

お隣に住んでいたロシア人カップルがゴアに向けて旅立った。
去り際彼氏の方としばし立ち話をしたところ、ゴアで中古のROYAL ENFIELDのバイクを買って、それで二人インドを旅するという。50,000RSとのこと。

2014年1月14日火曜日

Soft Foods Everyday

今朝歯磨きをしていたらはたと気づいた。
なんか歯茎に張りがないというか、なんというか。
歯茎がちょっと元気に欠ける気がした。
で、考えたのだけど、こちらに着いてからしばらく固いものを食べていないからじゃないかという理由が浮かび上がってきた。
歯と歯茎を鍛える機会がないから、ちょっとパワーが弱まっているというか、あり余っているからというか。それが違和感のもとではないかと。

例えば昨晩のディナーは我がWELCOME CAFEの2軒隣、モーニングスター・ナマステカフェでフィッシュプレート(150RS)。焼きサバで、こちらのはまったく固くない。

2014年1月13日月曜日

Sleep in Natural Fan

最近ここゴカルナは風が強くなってきた。それに連れて波も強くなり、海水浴というムードでもない。そして午後ともなれば日陰は涼しく、日向は暑いの差が顕著となる。

2014年1月12日日曜日

98-05-120156

ふと地震のこと、津波のことを考えたら怖くなってきて、Twitterに「僕のインドの携帯電話番号は、98-05-120156です。もし、アラビア海沿岸で大地震が発生し津波の危険がある際は、誰かご連絡いただけれると助かります」とツイートしてしまった。
テレビもラジオもネットもないからね。
今僕がいるインドのゴカルナのメインビーチの我が小屋は、海からわずか3、40mの距離。枕元でも波の音が聞こえる近さである。

2014年1月11日土曜日

WELCOME CAFE

僕の滞在しているゴカルナメインビーチのWELCOME CAFEのレストランは通しで店を開けているのだけども、だいたい客が入っておらず、朝食昼食夕食時にのみちらほら。僕がきたクリスマス前後などは、一切客がいないというありさまだった。


まあ、何度か食べたことがあるのだけれど、客が来なくて当然の味というか、その上にお隣がメインビーチで一番の人気店、SURYA CAFEなのだからなおさらのこと。
逆に食に対して相当我慢強いと思われる国の国民くらいしかWELCOME CAFEで食べてないように見受けられた。

2014年1月10日金曜日

Moon on The Beach

最近アラビア海に浮かぶ月の美しさに魅せられ、毎晩じっとテラスから一人月見をしている。
昨晩は半月をちょっと過ぎたくらい。日々月光が強くなってゆくのが見て取れる。

東から昇り、西方アラビア海に沈む月は毎夜毎夜が一生のように美しい。
夕暮れ時、東の空に現れた子どものように小さい月が、シンデレラの魔法が解ける頃には大きく成長して西の空に輝いている。
光が海の一部を照らし、それは月に続く道のように神々しい。これがムーンリヴァーというものか。

2014年1月9日木曜日

Last Sunset

ここ数日、日本在住日本語ペラペラの中年イタリア人が日暮れ前に我が草庵に訪ねてくる日々。
伝統的日本家屋同様に床にあぐらをかき、ここゴカルナのことや彼の故郷イタリアのこと、そして日本のことと他愛のない会話をして、気づけば二人とも床にゴロン。
仙台在住ということもあり、食べ物の話、特に刺身の話しなどになると1年以上日本とご無沙汰になっている僕にはたまらず、よだれさえ出てきそうになってしまう。
場所柄か、彼の口からは次々と日本語でネタの話しが飛び出してくる。ツブ貝が大好きのようだ。
僕はブリないしはハマチ、サーモンないしはハラスが特別好きで、もちろんマグロもホタテもイワシも好き。ハラスにも言えることだが、(良い)イカをレモンでいただくことも好きだ。
そして焼き魚。彼は出発前にサンマを食べてからきたという。うらやましい。

2014年1月8日水曜日

Everyday Oishi Life

僕は一時せんべろ王子を名乗ってフリーペーパーで安酒場なんかを紹介していたことがあったのだけど、それが何かはさて置き、昨晩はビーチのフラワーガーデンカフェで一人気ままにお酒とつまみを楽しんだ。
こちらではUB Exportというビールの小ビンがだいたい60RS=100円。
これを3本飲んで、つまみにゆで玉子(×2)25RS=37円、メインディッシュはボイルドフィッシュ・インディアンローカルスタイル(ココナッツ、グリーンチリ、オニオン、ジンジャー、ターメリック、レモンジュース)が時価200RS=320円。
計405RS=約672円と相成った。優雅に美味しいものを食べて飲んで、1000円でお釣りがくるのだから万々歳。

2014年1月7日火曜日

KAILASH BHELPURI CENTER

町からビーチの入り口に入って右手に数軒ローカル食堂が並んでいる。
今まで自分の意志で足を運ぶことはなかったけど、こちらで出会った日本在住のイタリア人にさそわれ、初めて入ってみた。

2014年1月6日月曜日

2014

「新年だ」「ニューイヤーだ」と騒いでみても、調子がいいのは最初の3日間くらいのもの。
6日も過ぎれば新鮮味もありがたみも消え失せてしまう。
なにせここには海と浜辺と太陽くらいしかない。

2014年1月5日日曜日

Taste of Sri Lanka

今日も午前中海に入って波と相撲をとってみた。毎日毎日少しづつ体が海に慣れてゆくのが分かる。
とはいえ油断は禁物。今日の波も高かった。一度視界を全て遮るような壁のような高波にも遭遇した。僕の身長170cmより高い。だからサーファーが多かった。
まっ、尻餅ついても胸から上は水上だけどね。

2014年1月4日土曜日

Sumo with Waves

昨日、あの後再び海に入ってみた。
正午を過ぎると西方アラビア海から日差しが照りつけることとなり、遮る雲もなくまぶしく暑い。
部屋にいても暑いので、海こそが最大の避難場所となる。
水はぬるく心地よし。

2014年1月3日金曜日

GOKARNA BEACH From My Terrace

今日は一日波と戯れてみようかなと浜に出て、10分ほど波の前に立ち、やめた。
あまりにも波が強く映ったから。
さて、ということで宿のテラス。定点観測と洒落込んだ。

思うに、確かにここゴカルナメインビーチは比較的年配者が多い。
若者はお隣のクドゥリビーチや、そのお隣で最初に僕がゴカルナに着いた日に泊まったOMビーチに集まるようだ。
ちなみに、クリスマス頃まではすかすかだった我がWELCOMECAFEが、昨日晴れて満員になったようなのだけど、ここの宿泊客は比較的ロシア人が多い気がする。まあ、どこも全体的にロシア人多めだけど。
日本人はほとんどいない。韓国人も同様にほんのちょっと。中国人にいたっては皆無だ。
もっと言えばカップルだらけで、僕のように独り者は少数派である。

2014年1月2日木曜日

GOKARNA WATER

元日は日がなハンモックの中でぶらぶらしていたので、今日こそはということでゴカルナメインビーチにある我が宿WELCOME CAFEと、南方に隣接するクドゥリビーチの中間あたりに位置するお寺へ、新春湧き水汲み&水浴びと銘打って、てくてく歩いて向かった。

ここゴカルナには湧き水があるのである。しかも、大げさかもしれないが、今までの人生で飲んできた水の中で一番と言えるんじゃないかと思えるほどにおいしい。
やわらかく、独特の甘みのようなものを含んでいて、喉越しも万本の錦糸が流れ入るかのような心地よさだ。ウイスキーの水割りなんかを作った日にゃ、最高である。 

2014年1月1日水曜日

Happy New Year from Hammock

年が明けた。
2014年。平成26年。明けましておめでとうございます。

僕の小屋の1階はフリースペースになっていて、ただ遊ばせておくのもなんだから、それじゃってことで街でハンモックを買ってきて、気が向けばゆらりゆらりと揺られてる。
さて、元旦。
せっかくの一日だから何か特別なことでもしてやろうか、例えば何か一つのことを一日中やり続けるとか、例えば日がな波の中に立ち尽くすとかなどとハンモックに揺られながら思いついてみた。
それにしてもハンモックは気持ちいいなあ。重力があるのかないのか分からないけれど空中のベッド。